よくあるご質問

相談者からの質問
Q1.東京ジョブステーションは誰でも利用できますか?
A1.東京ジョブステーションをご利用いただける方は「事業の内容」「組織のご案内」ページに書かれています。ご不明な点は、「お問合せ先」ページにある電話(フリーダイヤル)またはメールでお問合せください。

Q2.仕事を辞めてから何年も経っています。ブランクが長くても仕事を紹介してもらえますか?
A2.登録面談時に、お仕事に関する希望等の他、現在の体調や体力等も確認させていただきながら、なるべくご希望に近い結果につながるよう支援していきます。すぐ仕事に就くことが不安な場合は、職場体験講習や短時間の軽作業等も提案させていただきます。

Q3.保証人になってくれる人がいないため仕事に就けません。どうしたら良いですか?
A3. 求人企業によって求める条件は異なり、保証人や緊急時の連絡先がなくても受け入れてくれる職場はあります。東京ジョブステーションでは、求人企業の担当者にも相談しながら、求職者が不安を感じている点、就職を難しくしている問題点を明確にし、応募できる仕事や職場を一緒に探していきます。

事業主からの質問
Q1.どんな人が相談に来ますか?
A1. 支援対象者は住居を失くされた経験のある方、または失くすおそれのある方です。その背景には、相談できる家族や親族が身近におらず、就労意欲があっても一人で新しい仕事を見つけ、生活を安定させるのは難しい事情があります。ブランクが長い方もいれば、つい最近まで働いていた方、また不安定な雇用形態で仕事を続けている方もおり、失業に至った原因も高齢や傷病、倒産等様々です。男性が多数を占めますが、女性の相談者もいます。

Q2.求職者は、どのような仕事に就いていますか?
A2. 清掃、介護、警備、倉庫作業、建設関係の仕事に従事している方が多いです。運転免許やフォークリフト等の資格を活かした仕事への転職を希望する方もいます。中には派遣社員や短時間の軽作業から働き始め、正社員登用された方、現場スタッフから働き始めてスタッフを管理する立場になった方もおり、機会をとらえて様々な職場で活躍しています。

Q3.採用するにあたり、何か配慮することはありますか?
A3. 特別な配慮を必要としない方もいますが、相談者の中には身元保証人がいない、携帯電話がない、通勤交通費を工面するのが難しく、日払いや週払いでないと当面の生活が出来ない等、様々な事情を抱えている方もいます。必要に応じて求人受付時、また応募時にご配慮いただけるか確認させていただきます。

その他
Q1.自立支援センターや無料低額宿泊所とは何ですか?利用するにはどうしたら良いでしょうか?
A1. 自立支援センターは、生活困窮に陥った方及びホームレスになるおそれのある方を一時的に保護し、早期の社会復帰に向けた支援を行う東京都と特別区が共同運営する施設で、23区内に5か所設置されています。無料低額宿泊所は、社会福祉法に基づき設置される生計困難者のための施設です。どちらも利用に関しては区役所等、行政機関の窓口にご相談ください。

Q2.TOKYOチャレンジネットとは何ですか?
A2. 住居を失い、インターネットカフェや漫画喫茶、サウナ等で寝泊まりしている方に対して生活、住居、仕事の相談を総合的に行う機関です。詳しくはTOKYOチャレンジネットホームページをご覧になるか、フリーダイヤル(0120-874-225)に直接お問合せください。